​『口腔機能発達不全症』とは?子どもの食べる・話す・呼吸を育てる|加古郡播磨町土山駅徒歩1分の歯医者「ニコ歯科クリニック」

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​『口腔機能発達不全症』とは?子どもの食べる・話す・呼吸を育てる

​「うちの子、いつも口が開いているかも…」「食べるのが遅くて、上手にごっくんできない」そんなお悩みはありませんか?​実はそれ、単なる「くせ」や「好き嫌い」ではなく、**「口腔機能発達不全症(こうくうきのうはったつふぜんしょう)」**というお口の機能の発達が遅れている状態かもしれません。​お子様のお口の発達は、将来の虫歯のなりやすさや歯並び、さらには全身の健康にも深く関係しています。この記事では、口腔機能発達不全症の基礎知識と、ご家庭でチェックできるポイントについて分かりやすく解説します。

ご家庭でチェックしてみましょう

次のような様子はありませんか?

  • □ 気づくとお口がポカンと開いている
  • □ 食事に時間がかかる、または丸のみすることが多い
  • □ 食べ物を口の中にため込むことがある
  • □ サ行・タ行などの発音が気になる
  • □ 口呼吸をしていることが多い
  • □ いびきをかくことがある

口腔機能発達不全症とは?どんな症状があるの?

​「口腔機能発達不全症」は、早めに気づいて適切にお口のトレーニングや生活習慣の改善を行うことで、無理なく良い方向へ導くことができます。大切なのは、怒って無理に矯正するのではなく、お子様自身が楽しみながら「正しいお口の使い方」を覚えていくことです。​

当院では、お口の形や虫歯の有無だけでなく、「正しく噛めているか」「舌は正しい位置にあるか」といった機能の面もしっかりとサポートしています。

日々の診療では、「お口がポカンと開いている」「舌の力が弱い」「うまく噛めない」といったお子様に対して、ガムを利用した咀嚼・舌運動のトレーニングや、リットレマウスピースを用いた口腔周囲筋のトレーニング等、お子様の状態に合わせたトレーニングを行っています。

トレーニングを継続することで舌圧測定器や口唇圧測定器による機能評価でも、数値の改善がみられるお子様が多くいらっしゃいます。また、大切なのは、数値だけではありません。ご家庭での日常生活も含めて正しい舌の使い方や鼻呼吸、食べ方を身につけることです。その積み重ねが、お口の健やかな発達につながると考えています。

まとめ

お子様のお口の「気になる」は気軽にご相談ください

​「単なるくせかな?」と思って見過ごしてしまいがちな、お口のポカンや食べ方のクセ。しかし、早めのケアでお子様の健やかな成長をサポートすることができます。​ニコ歯科クリニックでは、お子様ひとりひとりの成長ペースに合わせた丁寧な診察とアドバイスを行っています。トレーニングといっても、1日5分程度でお子様が無理なく続けられるよう工夫しています。​「うちの子も当てはまるかも…」と少しでも気になることがありましたら、ぜひお気軽にニコ歯科クリニックへご相談ください。お口の機能は、早く気づき、早く取り組むほど改善しやすい傾向があります。お子様の健やかな成長のために、一緒にお口の機能を育てていきましょう。

執筆者

ニコ歯科クリニック 院長 淺原 周平

  • 日本障害者歯科学会 認定医
  • ​播磨学校歯科医会 理事
  • ​加古川歯科保健協会 理事
  • ​播磨歯科医師会 センター診療委員会 委員
  • ​日本糖尿病協会 登録歯科医
  • ​日本小児歯科学会 所属
  • ​播磨町高齢者福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会 副会長

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