歯の豆知識　歯の喪失と認知症の関係について｜加古郡播磨町土山駅徒歩1分の歯医者「ニコ歯科クリニック」

歯の喪失と認知症の関係について

嚙める歯を維持することは認知症の予防に効果があることが、近年の研究調査で明らかになってきています。

厚生労働省は噛む力が弱く、かかりつけ歯科がない人ほど認知症になる確率が高くなる研究結果を発表しています。
それは歯が２０本以上残っている人に比べて、歯が数本で義歯を使わない人の認知症リスクは1.9倍に、かかりつけ歯科がある人に比べて、ない人の認知症リスクは1.4倍になるということです。

かかりつけ歯科をもち定期的なケアを受けましょう。